FANTASY GOLF PANGYA PORTABLE (PSPパンヤ 韓国版)
ということで、PSP-3000本体を買ってみたのでプレイしてみた。
Limited Editionを買ったのだけれど、フィギュア+サントラ+PSPポーチがついて値段が倍くらい。
正直PC版の方が音楽は良いんじゃないかと思うんだけど、でもまあ、サントラ付いてくるし、箱自体も結構凝った作りになってるし、そんなに割高感はないね。
中身は当然全部韓国語。
プレイした事のある人なら平気なんじゃないかな?
モードなんかはまあ、やってみれば分かる。
チュートリアルが読めないのは、PC版未プレイな人だと辛いかも?
(そもそも日本語版ならともかく、PC版未プレイで韓国語版買わないよね)
ストーリーモード
当然の如く話は読めないから分からない。
対戦は1vs1マッチだったり、大会だったり、他にも規定打数内あがれとか、まあ色々。
そこまで進んだ訳じゃない(クーが使えるようになったくらいの所)だけど、とにかく相手が弱い。
基本的にパーで、たまにバーディーとかボギーとか。
相手の打数が多くて逆にうざい、見てるのが面倒。
ミッションモード
決められたミッションをクリアする感じ。
(PC版の)アプローチ大会で1位取れみたいのとか、
PP稼げみたいのとか、ショートチップ入れろとかHIO入れろとか。
ショートチップとHIO入れろなパターンは、場所と風と固定で10本内で入れれば良いのでとても楽。
このモードが一番面白いかも・・・?
ある程度やってる人なら、10本もあれば40yBIとか余裕でしょ?
70y程度のホールで1WBIとかも10本もあれば出来ちゃうので、かなり楽しいかもしれない。
(最初でまだ能力ないから)飛距離の関係でHIO系はBS届かない所多いんだけど(Pは10打のうちに貯まったのしか使えない)、
なんせ10本同じ条件でデータ取れるので、ラフでバウンドさせてからグリーンころころしてHIOとかも余裕。
これがPC版にあったら、確実にデータ取りに使われるねw
買い物とか
アズテックにスピンとかカーブがついてたり、衣装は見た目だけだったりとか。
ガチャもあって、1回200PP。1日3種類のレアが出るようになってて、日ごとに中身が変わる。
キャディは色んな衣装のポンタで、アイテムスロット数とかも変わる。
キャラとクラブのアップデートも無いし、クラブとキャディと指輪(無くならないパワーリングとか)で大体能力が決まる。
まあ、PC版と違うんだし、コンシューマー的にはこれでOKなのかなと。
プレイ感
Wiiよりは、よっぽどPCパンヤに近い感じになってる。
Wiiは連動のシリアルの為に作業ゲーしてたけど、こっちは楽しめる。
コマンド入力は、PSP版ではLRの組み合わせでトマとかも出るんだけど、
PC版と同じ↑↓とかでもちゃんと出るので特に困ることもなく。
パンヤゾーンが常時マジックエアーナイト状態だったりするんだけど、実はパンヤゾーン入っても真ん中に止まらないと(トマはでるけど)ずれるという仕様。
これがかな〜り辛い。基本的に太いゾーンの真ん中を狙うってのは難しいと思うのよ。
パンヤ出てるのにチプ外したりするのは結構悔しいw
ライ傾斜は読めません。なんか結構傾斜がある部分じゃないと全部真っ直ぐに見える・・・んだけど、実際はどうなんだろう?
ずれるパンヤが出る仕様と相まって、いまいちデータ取れないしまだよく分からない。
とりあえず、傾斜は勘。もしくはPC版のデータ(ここはこの傾斜だったよなー的な。数パターンあるんだけどその中で適当にw)とか。
打点は、細かく動かせないね。これに関しては(操作面倒だったけど)Wiiの方がやりやすかった。
スティックでの移動だから微調整で横にずれちゃったりするし、9じゃなくて7で固定した方がよさそう。
あと拡大率が基本的に低いというか、ズームでPC版ほど近くに寄れないね。
ずらしもWiiよりは細かいみたいだけど、カップ中央の次はカップ端とか0.14y刻みくらいな感じでしか動かないかも。
ただ、カップが近くて6IBIとか狙うときはもっと細かく動かせるんだよね。
(6Iに持ち替えれば細かく動かせるという訳でもなく)
ゲージ定規も当然使えないし、チップを狙うのは少々難儀だけど、
それでもWii版よりは狙いやすくて、そこそこ決まる感じ。
G傾斜は、なんかPC版と違う所ある・・・?
PWとかの完全な平地のグリーンに傾斜ついてる気がする。気のせい?
その他
コースはWiz系3種・SW系3種・BL・BM・DIの計9コースかな?
BW・IC・IS・SS・LS・SC辺りは無いけど、後から出てくる訳じゃないよね?
まあ、西Wizあればいいや、うん。
そんな感じで、とりあえずPC版やってる人にもWiiのアレよりは楽しめるんじゃないのかな?
レベル的にも、未プレイな人でも(日本語版なら)楽しめそう。
わんわんなので、私は日本語版もとりあえず2〜3本は買う予定です。
とまあ、そんな。